お知らせ

マキタ充電式運搬車CU180DZN導入

 2023.11.07

今回マキタの充電式運搬車CU180DZNを導入しました。購入の動機として挙げるのは労働生産性の向上と世界規模の問題である環境負荷の低減の期待感からです。(大袈裟)

環境への配慮であれば通常の一輪車がベストでしょう。しかし昨今の労働者事情からなる作業員の高齢化、人員不足の問題の解決に至るかどうかは別として労働生産性の向上として機械に頼れる所は頼ろうという魂胆です(笑)。生産性向上の為であれば内燃機関式(エンジン)の運搬車も視野に入りますが、今回の導入ミッションである環境負荷低減の観点からするとそこからは外れてしまいます。長々と書きましたが要は楽で静かで機動性が良いというところです。はい(汗)。

私見で、車体の全容を見渡すと、堅固なスチール製パイプのフレームにインホイールモーター駆動式構造。ハンドル右手元に集中配置される走行関連スイッチを操作するとマキタ純正リチウムイオンバッテリ18Ⅴから発生する電流を電動機であるインホイールモーターに伝達され最高速度3.5km/hを発生。速度制御に関してもディスクブレーキの採用により高い制動力を発揮。下り坂などにより急激に加速した際、ハンドル左側のブレーキレバーを握ることによりスピードのコントロールに対応可能です。

さらにバッテリーボックス左側に本体とバケットが固定されているロックレバーが装着されており、解除するとフレームのパイプが前方に傾きバケットと共に傾斜。これは積載物の荷下ろしが楽に出来そうです。(笑)

高輝度LEDライトが2灯搭載。これからの季節、暗くなるのが早いので外部の作業には有難い機能です。

以上、自己の使用した感想とカタログでの諸元を入り交ぜて書かせて頂きましたが、実際の使用感としては通常の一輪車のように全身で力を入れて運ぶといった感じではないものの、全く力を不要とする訳でも無い。でも全力を出さなくても非常に楽に進んでくれるアシスト的な。といった感じです。((^^;)なので、購入検討の際はお店で操作体験することをお勧めします。ではまた。

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